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筋肉からの症状の特徴


 痛みやしびれが何が原因であるか、医療者でも判断が難しいことですから、、一般の方々にとっては、今の症状が、筋肉からの症状かそれ以外の症状か判断することは難しいかもしれません。

 しかし、一般の方々でも、症状が筋肉からきているかどうか否か判断する方法が、二つあります。


 一つ目は症状の出現の仕方の特徴です。筋肉からの症状は、筋肉を使わない状態では無症状であることが多いのです。つまり、安静にしていると症状がなく、体を動かすなど、筋肉が機能した時に痛むということです。慢性の痛みで動きに伴う症状の場合には、筋肉の痛みをまず念頭におくべきです。筋肉を使うということは、寝返りや立つことや座ることも含みます。寝てじっとしていると痛くない、姿勢を変えると痛むなどは筋が関わっていると考えるべきです。(むろん関節や神経が原因のこともありますのでご注意ください。最終判断は医師に相談をしてください)
 医師に相談して神経や骨・関節・靭帯・半月などが原因ではなく、動きで痛みがでるならば、筋肉からの症状である可能性が高いということになります。


 二つ目は痛みがある筋肉を押すと痛むということです。この特徴はトリガーポイントブロック注射を行う際、注射の部位を特定する参考にもなります。筋肉を押すと、痛みが誘発される場合には、筋肉が原因の痛みであると考えてもいいかもしれません。


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